お盆帰国で墓参り

お盆休みに一時帰国をした。成田着で東京の旧友達との親交を１年ぶりに深め、浜松へ移動し義祖父母（君の母方の祖々父母）の墓へ参った。駅前で花と線香を買い求め、バスで寺へ。束子と水で墓石を清める。犬君も磨いてやる。墓前に花を供える。息子の成長を助けてやってほしい事を祈る。実家での墓参りもそうだがなぜだか墓前の記憶はいつでも晴天だ。今回も良い墓参り日和だった。

その後、帰省。父（君の父方の祖父）はいくぶん元気を取り戻しているようだが、少し働くとすぐに腰を降ろさずにはいられない。老いて弱っていく親を見るのはなんとも心寂しい。まして殺しても死なないような父だっただけに今の姿を見るのはとてもつらい。