別離

kotohirateiji2008-07-07
息子よ。誰も望まぬ別れがやって来た。

この日記では自分の家族の今の事はことは書かないようにしてきた。しかし君との別れがこういうカタチで決まってしまった事を書き残さずにはいられない。

願わくば、君と君をとりまく全てが健やかに過ごせる事を祈るのみだ。今後も君にとっての栄養になりそうなものをここに記し続けていく。やがて大きくなった時に君が読んでくれる事を祈りながら。

元気でいてくれ、息子よ。いつか会える日の事を心の杖に、これからの日々を父は過ごしていく。